ミスルトゥ

キセキのさなを
越えられない 衝動がある
足もとを 隠して
「私も・・」とついて走る
息も 長いし
吐きだめか、とも思えない
まずは地響きを 鳴らし
ハニカんで 胸をなでる

意義はその場で 放せばいい
招待されて
もし戻ったなら
コワしたいの 本当はこんなに
シドロモドロだし
何が何でも やるんだし
知らぬ間に 進んで
気づけない 私だけまだ・・

指先のイタみ 取れない
仕方がないか 覚めないならいい
居ることもできぬ時 もあったし
この先は 期待できない
しばらくすぎて・・
肩身がせまいままで 横で
笑ってしまってんのか

現状の中「情けない・・」
ほとばしる
離れられんでしょう
見せたいの 惨状は こんな
実際の 戦局は
「まだ精一杯 やってないんでしょう」
かなり気も せわしい
照らすは ささやかな 夢

優しい顔と 優しいコトバ 一切が
見えないなら いい
生きることもできぬ時 もあったし
この先は 期待できない
今さらすぎて 戻れない
冴えないヒトだと 判って
騙し続けるんか

思うんだ こう思うんだ
・・今だって 判ってない・・!

どこから 焼いた
癖だったっけ
あたしだって ちゃんと見える
ほんとらしいんだ 腕がないと
あたしだって 悲しむ

そして だんだん
垢に なって
裂けるまで 楽しんで
床の間で 生き返し
どうしてかって訊いても

あぁ・・・・

・・・・
いつだって いつだって

どうやった いつ
どうやったんだ
死にたいなら まだいい
生きるほうが辛い 時もあったし
消えたいなら
早く やめれば?

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